むし歯治療
できる限り歯を抜かない・削らない治療を行います
歯は削った分だけ弱くなり、長く使うことができなくなってしまいます。
生まれ持った歯を使い続けていただけるように、当院では、むし歯で悪くなった箇所を最低限だけ取り除くようにしております。
むし歯の痛みの種類
むし歯の痛みは、進行の度合いによって様々です。以下のような症状が1つもしくは複数ある場合はむし歯かもしれません。
冷水痛 | 冷たい水や食べ物、冷たい風がしみる |
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温水痛 | 暖かい水や食べ物がしみる |
自発痛 | 何もしないのに痛い |
咬合時痛 | 歯を噛み合わせたときに響く |
咀嚼時痛 | 物を噛んだときに響いたり痛みがある |
むし歯の進行
むし歯は症状に段階があります。歯科検診でC0(シーオー)、C1(シーワン)などと数字を言われたことはありませんか?
これはむし歯の進行度を表す言葉で、C0がごく初期のむし歯、C1、C2、C3、C4と数字が大きくなるほど重症していることを示します。
C1(う蝕症第1度)
歯の外側の、硬いエナメル質がむし歯になった状態です。この段階ではまだ痛みを感じません。C2(う蝕症第2度)
エナメル質の内側にある、象牙質にむし歯が到達した状態です。甘さや冷たさのある食べ物や飲み物を口にすると、しみたり痛んだりします。C3(う蝕症第3度)
歯の根っこの神経(歯髄)まで、むし歯が到達した状態です。温かい食べ物や飲み物でも、口にするとしみたり痛んだりします。さらに、何もしなくてもズキズキと脈を打つように痛んだり、噛んだ時に歯が痛むこともあります。C4(う蝕症第4度)
むし歯が悪化して、歯髄がなくなり、根の先にまで炎症が起きている状態です。神経が死んでしまっているため、痛みはありません。神経の先や歯ぐきが化膿することで、痛みや悪臭を放つことがあります。
むし歯の原因
むし歯はミュータンス菌などの原因菌による細菌感染です。
原因菌が飲食物に含まれる糖質を使って酸を作り出し、時間の経過とともにその酸が歯のエナメル質を溶かすことで、むし歯が始まります。
むし歯に必要なのは、歯・糖質・むし歯菌・糖質を放置した時間が揃って、初めてむし歯になります。
逆に言えば、この4つのうち1つが欠けていれば、むし歯になることはありません。
当院で行う治療のポイント
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① 分かりやすいご説明
どんな治療をするか、いつまで治療が続くのか、費用の内訳はどうなっているのか……そんな疑問を抱えたまま、治療を受けることは気持ちの良いものではありません。当院では患者様にしっかりと納得していただけるように、治療内容について分かりやすくていねいに説明を行います。
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② 痛みの少ない治療
麻酔には、通常の注射器と電動麻酔器を使用しております。電動麻酔器は、従来の注射針に比べて針が非常に細く、しかもごく少量ずつ、一定の速さで麻酔薬を注入することができます。そのため、従来の麻酔注射と違い、痛みをほとんど感じません。
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③ 徹底した衛生管理
院内感染などの衛生上の問題が注目を集めております。当院では医療行為の基本として、使用した器材は徹底的に滅菌処理し、清潔で安全な環境作りを心がけております。さらに、滅菌後の器具はしっかりとパックして衛生を保ち、患者様1人1人の治療ごとに開封するようにしております。
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④ 快適な診療台
当院の診療台は、患者様の体の負担を最小限に抑えられるように、人間工学に基づいてデザインされた多機能型です。長時間お座りいただいても、快適に治療をお受けいただけます。
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⑤ デジタルレントゲンでの撮影
レントゲン撮影による放射線被ばく量を抑えるために、最新のデジタルレントゲンを導入しております。そのため、従来のレントゲン撮影に比べて放射線量は約1/4~1/10に抑えられています。
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⑥ 位相差顕微鏡を用いた
わかりやすい説明視覚的に細菌の数を確認することのできる位相差顕微鏡を導入しております。実際の細菌の様子を確認いただきながら、むし歯予防の大切さをお伝えさせていただきます。
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